鳥取の梨狩りツアーに参加しました。
その時期のものでとても安く、友人に誘われて二つ返事で承諾しました。また、近くで砂のオブジェなどの展示があって、それを見たいという理由もありました。
鳥取に行くまでのサービスエリアでは様々な試食に釣られて梨狩りツアー前なのについついたくさん食べてしまいました。
現地に到着すると近くの食事処に案内されましたが、一人で食べるには多いんじゃないか?と思う程の海鮮御膳が一人一つずつ用意されていました。刺身の量と比べてご飯の量が大変多いのは気になりましたが、天ぷらなどもついていたのでお腹がいっぱいになりました。
食後は少し自由時間があったのでお土産売り場にあった梨のソフトクリームを購入し、美味しくいただきました。一旦バスに戻り、次に砂の祭典を見に行きましたが、その時にたまたま近くの学生の吹奏楽部の方々の演奏を聴くことができました。
途中で梨の販売所にも寄り、街中で買うより少し安く梨も購入できたため、重たいのを忘れて近所の方や職場の方にお土産を買ってしまい帰り道、後悔しました。
梨農園でもたっぷりと梨を食べられて、周りの方々も満足していたようです。大好きな梨ですが、さすがに海鮮御膳を平らげた後では1個以上食べることができず少し悔しかったのですが、最高でも3個食べた方がいらした位で、食べ放題と言ってもイチゴほど数を食べられませんでした。
移動中のバスの中は笑い声が聞こえたり楽しそうに話しており、皆笑顔があって温かい雰囲気でした。バスの座席の隣にいた参加者とお菓子の交換をするうちに親しくなり、写真を撮る時もお互い撮り合うことができました。
食事処から鳥取砂丘が近かったため、徒歩で行くことができ、近くではサイクリングしたり、砂丘に登っている家族が多く見られました。お腹がいっぱいであまり動き回ることはできなかったのですが、お隣の参加者と写真を撮り合ったり、お土産屋を見て回ったりしてゆったり過ごしました。
帰る頃にはさすがに寝ている方が多かったため私もついウトウトしましたが、到着間近になるとじゃんけんプレゼント大会が開催されました。優勝賞品はなんと「梨」でしたが、皆起き出して大盛り上がりとなりました。隣の方々が優勝しましたが、皆大きな拍手で祝福していました。
解散地点に到着するとお土産で更に梨がいっぱいもらえ、満足なバスツアーでした。帰宅して梨を食べる度に楽しい思い出がよみがえり、今でも梨を見ると「今なら3個食べられるかも」と考えてしまいます。
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