大阪在住のアラサーが日帰りバス旅行をご紹介します

大阪在住のアラサーが楽しいホリデーの過ごし方をご紹介します。ホリデーをひとりでのんびり過ごすことも大事ですが、たまには友人を誘って旅にでかけませんか?三重や岡山、鳥取、山梨などの日帰りバス旅行の魅力や楽しみ方についてもご紹介します。

浅草築地編

上空からの観光を楽しめるヘリコプターのツアーと迷ったのですが、『浅草方面・水上バス・築地でのお寿司食べ放題』ツアーも大満足のグルメツアーでした。

スカイツリー.jpg

たまたま仕事の休みが合ったので、母と私のふたりで東京に遊びに行った際に参加しました。浅草周辺を自由行動で散策し、仲見世の賑やかなお店を一軒一軒覗いて歩きました。

途中、揚げたての揚げ饅頭を購入しその場で食べましたが、熱々で大変美味しかったです。

仲見世は外国人観光客の方が楽しめそうな漢字のTシャツや扇子、箸等を売っているお店がたくさんあって多くの人で混んでおり、英語やドイツ語、中国語や韓国語など様々な言葉が聞こえてきました。

人形焼をお土産に購入して、五重塔で写真も撮りました。浅草寺では本堂手前の香炉の煙を頭や体に浴びて、腰の悪い母には後ろから煙をかけてあげました。

他にも水上バスでクルージングを楽しみ、浜離宮の庭園を散策しました。

水上バスは初めて乗りましたが、浅草ではスカイツリーが目の前にあったのに、浜離宮に到着する頃には東京タワーがすぐそばに見えていて、不思議な感覚でした。

二つのタワーを間近で見ることができるのは東京観光としても魅力に感じました。

食事は築地でお寿司の食べ放題を堪能しました。

最初に決められたお寿司とあおさのお味噌汁を食べてから好きなものを注文するスタイルでしたが、それだけでお腹がいっぱいになってしまう程で少し悔しい思いがあったので、頑張ってたくさん食べてしまいました。

母は全く知らない方たちと参加することに初めは緊張して戸惑っていましたが、段々と時間が経つにつれ、お話をしたりしているうちに、意外にも関西出身の方だったので早い段階で打ち解けることができ、目的地に到着する頃には写真を撮りあったりするほどでした。

お寿司のお代わりをする時に

「最初に準備されたものだけで十分お腹がいっぱいになるから好きなものをお代わりって言っても無理ね、なんだかちょっとだまされた気分ね」

と冗談交じりに母に言うと

「若いんだから私達の分も頑張って食べて!」

と隣の席に座っていた参加者に言われて、段々フードファイターにでもなったかのような流れになっていき、和気あいあいと楽しみながらの食事となりました。小食な母も美味しそうにお寿司を食べており、周りの方とも笑って話すなど楽しそうに過ごしていました。

バスの中では母とゆっくり話をすることもでき、昔の思い出や父とのなれそめなど貴重な話も聞けて本当に思い出深いツアーとなりました。

次回のホリデー 日帰り旅行は新幹線もいいね、と母と話しています。

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山梨編

ワインに親しむと称して、山梨県勝沼へ向かうバス旅行に参加しました。

大半はワインづくしのツアーですが、最初にアクセサリー工房で自分のアクセサリー作りの体験が組まれていました。ランチを挟んで、ワインが出来るまでの工程を見学するワイナリ―を訪問し、そこで貯蔵庫などの施設や農園を眺め、試飲も出来る場面もありました。

最後は2つのコースが用意されてどちらかを選択でき、温泉コースかぶどうの丘にあるワインセラーで思う存分試飲したりお土産の買い物をする、というコースに分かれました。

早朝新宿を出発し、最初に向かったのはアクセサリー工房でした。まず、ルビー、オニキス、アメジスト、アイアンの石から1つ選び、スタッフの指導で石を削ります。そして金属チェーンか合成皮ひもを選び、石と繋いで完成です。

その後レストランへ移動し、洋食ランチを頂きました。内容はミニサラダにミニワイン、ポークソテー、小菓子とコーヒーなのですが、どれも無難な味で少し量もコンパクトなサイズなので、ボリューム感はありませんでした。

午後はワイナリーを訪ね、ワイン醸造工程の施設を見学と試飲コーナーでワインを試しました。最後のお楽しみとして、ぶどうの丘でのワインコースと近くの温泉コースに分かれましたが、私達は前者を選択しました。

そこでは持ち帰り可能なタストバンという大き目のスプーンを渡され、かなり広いワインセラーで用意されたワインの試飲し放題です。

又お土産コーナーでのお買い物が出来るようになっていて、ワイン三昧です。夕方遅くに、ぶどうの丘で全員集合し、帰途につきました。

 個人的にはそれでも良かったのですが、ワイン三昧というコースにアクセサリーを手作り体験が含まれているのが、とても斬新な気がしました。スタッフの見様見真似で石を削ったり磨いたりは、初体験でとても興味深かったのですがなかなか上手くいかず、途中からは手伝って頂いて完成しました。

アメジストの石の唯一無二のアクセサリーで、綺麗な小箱に入れて渡されたのは感激でした。メインのワインコースの中では、ワイナリーの工場見学で間近に見た木の貯蔵樽に歴史を感じ、ワインの香りが蔓延したお部屋に、酔いしれることができました。

ワイン

ただ、工場での試飲とぶどうの丘での試飲したワインはいずれも辛口が多くて、好みの味に出会えなかったのが残念でした。友人はセラーのワイン試飲に熱中し、少し酔っ払い気味でお土産に2本も購入していましたが、その時本当に味が分かっていたかは疑問です(笑)

アクセサリー、ミニワインボトルに産地のミニお菓子、簡易ランチなど存分に楽しめました。

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鳥取編

鳥取の梨狩りツアーに参加しました。

その時期のものでとても安く、友人に誘われて二つ返事で承諾しました。また、近くで砂のオブジェなどの展示があって、それを見たいという理由もありました。

鳥取に行くまでのサービスエリアでは様々な試食に釣られて梨狩りツアー前なのについついたくさん食べてしまいました。

現地に到着すると近くの食事処に案内されましたが、一人で食べるには多いんじゃないか?と思う程の海鮮御膳が一人一つずつ用意されていました。刺身の量と比べてご飯の量が大変多いのは気になりましたが、天ぷらなどもついていたのでお腹がいっぱいになりました。

食後は少し自由時間があったのでお土産売り場にあった梨のソフトクリームを購入し、美味しくいただきました。一旦バスに戻り、次に砂の祭典を見に行きましたが、その時にたまたま近くの学生の吹奏楽部の方々の演奏を聴くことができました。

 途中で梨の販売所にも寄り、街中で買うより少し安く梨も購入できたため、重たいのを忘れて近所の方や職場の方にお土産を買ってしまい帰り道、後悔しました。

梨農園でもたっぷりと梨を食べられて、周りの方々も満足していたようです。大好きな梨ですが、さすがに海鮮御膳を平らげた後では1個以上食べることができず少し悔しかったのですが、最高でも3個食べた方がいらした位で、食べ放題と言ってもイチゴほど数を食べられませんでした。

移動中のバスの中は笑い声が聞こえたり楽しそうに話しており、皆笑顔があって温かい雰囲気でした。バスの座席の隣にいた参加者とお菓子の交換をするうちに親しくなり、写真を撮る時もお互い撮り合うことができました。

食事処から鳥取砂丘が近かったため、徒歩で行くことができ、近くではサイクリングしたり、砂丘に登っている家族が多く見られました。お腹がいっぱいであまり動き回ることはできなかったのですが、お隣の参加者と写真を撮り合ったり、お土産屋を見て回ったりしてゆったり過ごしました。

鳥取砂丘

帰る頃にはさすがに寝ている方が多かったため私もついウトウトしましたが、到着間近になるとじゃんけんプレゼント大会が開催されました。優勝賞品はなんと「梨」でしたが、皆起き出して大盛り上がりとなりました。隣の方々が優勝しましたが、皆大きな拍手で祝福していました。

解散地点に到着するとお土産で更に梨がいっぱいもらえ、満足なバスツアーでした。帰宅して梨を食べる度に楽しい思い出がよみがえり、今でも梨を見ると「今なら3個食べられるかも」と考えてしまいます。

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直島編

大人数で行くときはレンタカーが借りづらいですし、何よりアクセスが悪いところも楽々行けてしまうところがバス旅行の魅力です。

アートで話題の直島ですが、地元の大阪からは少し遠く、また一緒に行くメンバーも幼馴染みの男女6人と車を借りるには微妙な人数だったので、バス旅行を利用しました。

お酒が飲めるところや行き帰りの移動のつらさがないので、気兼ねなく楽しめるので幼馴染みなど、とにかくたくさん話がしたいことがある時は本当に便利です。

直島で自由行動するものでしたので、参加者全員でどこかへ食べに行くということはありませんでしたがミールクーポンをもらえたので、その対象の店に行くことにしました。

その店はタコライスなどが人気のようで、インスタ映えする美味しいご飯を食べられました。最近またミールクーポン対象の店が増えたようですので、再度また直島に行きたいなーと思っています。

立ち寄った場所としては、お決まりの観光コースで、家プロジェクトや有名なかぼちゃのオブジェなどを巡りました。安藤忠雄さんの作品にも多数触れることができて、美術館にも行きました。平日だったため人が少なく、比較的ゆっくり見ることが出来たのでよかったです。

また、他の参加者と話をしたり、写真を取ってもらえたりしたのもうれしかったです。なかなかグループで旅行に行っても集合写真、というか全員が写っている写真は撮れないことが多く、帰ってきてから「撮れば良かったなー」と後悔することが多いのですが、その分バス旅行では旅の後半ともなるとお互い撮りあいっこする流れが出来てきます。

インスタグラムなどで話題の作品に触れることができ、良い写真もたくさん撮ることができました。アートを鑑賞する機会はあってもなかなかアートを体感することは少ないので貴重な場所だと感じました。

島の方々もとても良い方ばかりで、気さくに話しかけてくださり、見ておくべき場所などを教えてくれました。やはり一番心に残ったのは美術館でした。

安藤忠雄さん設計の美術館は外観も大変美しいのですが、中もオシャレでショップは見ているだけでも楽しく、キーホルダーやポストカードを記念に購入しました。

地下はひんやりしていて、現実世界とかけ離れた感じがしました。現代アートは難しいと感じていましたが、少し親近感を持ちました。

普段アートに触れることはなかなかないのですが、バスツアーだと気軽に体験することができるのも魅力の一つだと思います。

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岡山編

バス旅行で岡山へ行きました。

目的は岡山の桃を食べ放題出来るということと、また岡山のその他のグルメを楽しんだり、また岡山県の牛窓など、自然一杯の景観を楽しむことでした。

その時は学生時代の友人と参加をしたのですが、日々の仕事でとても疲れていたので、何より癒やしを求めていました。バス旅行は非日常の体験をする事が出来ますし、友人ともじっくりと話をして楽しむ事が出来ます。

最初に立ち寄ったのは岡山県の牛窓という場所、そして岡山県の桃畑、グルメスポット、そして公園です。

お昼に食べたのは、海の幸でした。瀬戸内海の新鮮な魚介類で、様々な種類の刺身盛り合わせや天ぷらもついてボリュームたっぷりでした。

また、立ち寄った場所の牛窓は、天気も良かったので海が真っ青で大変綺麗に見えて美しく、少し窓を開けると潮の香りがしました。ぼーっと海を見ながら景色を楽しむというのも日常ではなかなかできず、バス旅行ならではです。

また、桃畑では旬の桃を食べ放題ということで、自然の中で思う存分桃を食べられました。ジューシーで甘い桃ですので2個が限界でしたが、大変美味しかったので家族にお土産を買いました。

岡山

バスの中では添乗員が説明を詳しくして、さらに観光スポットに連れて行ってくれたので、一日中バスに乗っているだけで楽しく過ごすことが出来ました。

また、集合が朝早かったので、友達と駅で集合をしたのですが、朝ごはんを優雅にカフェで食事が出来たのも良かったです。

これほど朝早く友達と集合することはありませんので、新鮮でそれがとてもうれしかったです。朝はあまり開いているお店がないのですが、ホテルのカフェで焼き立てパンなどを食べて集合時間まで過ごすのはなかなか楽しく、これから始まるバス旅行の話題で話も弾みます。

また、バスツアーでの桃の食べ放題は、そのツアーでも最も楽しかったポイントでした。岡山県といえば桃が有名ですが、本当に甘くて美味しかったです。

畑の横にたくさんの桃が置かれていたのですが食べ放題だったので、かなり気前が良い企画でこれで元は取れた!と思いました。自然の中で食べる桃は、スーパーマーケットで購入した桃よりもとても美味しかったです。

また、岡山県の景色を見ながら友人と普段の近況を話し合ったり、食事などの感想を言い合えてとても良い思い出になりました。ふつふつとしていた胸のモヤモヤも旅行が終わる頃にはすっかり消えていて、本当に癒されました。

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三重編

バス旅行が大好きな大阪在住のアラサーです♪

今まで様々な日帰りバス旅行に参加しています。今後日記も兼ねて、楽しかったバス旅行をご紹介したいと思います。

日帰りバスツアーに行ってみようと最初に考えたのは自然に触れて少しリフレッシュしたいなと感じていたからでした。車の免許は持っていますが、ペーパードライバーなので遠出できません。電車の旅行だと費用がかかるため、格安のバスツアーに参加したことが始まりでした。

最初にご紹介するのは、いちご狩りとなばなの里に行く事ができるツアーです。出発地は大阪で大阪から三重県までのバスツアーでした。

ichigo.jpg

朝早くから出発なので自宅は6時ごろに出ました。 朝早かったので、朝ご飯は駅前でおにぎりを購入してバスに乗ってから食べました。山道があったので酔い止めを飲んでおいて正解でした。

添乗員が同行しないツアーだったので音楽を聴きながら車内で過ごしました。一人参加OKでしたが、ご夫婦で参加されている方が多かったです。

イチゴ狩りができる場所は農園でした。それほど広くはありませんでしたが、美味しいイチゴを沢山食べられてお土産のイチゴももらえたため、かなり満足できました。

そしてなばなの里は、沢山の花が満開で景色がきれいで、写真も沢山撮影できました。同じ一人参加の方がいたので、途中からおしゃべりして一緒にまわりました。一人参加で不安だったのですが話し相手になってくれる方がいて嬉しかったです。

なばなの里では自由時間があったので、のんびりと過ごすことができ、自由時間を利用しておみやげを購入しました。現地でしか購入できない限定品は欠かさず買いました。なばなの里では、美味しいスイーツも楽しめました。時間を忘れて過ごせて、ストレスも解消できました。

片道3時間程度でしたが、寝るのもバスの中だと体勢がしんどいので小さい枕があると便利です。また、時間を持て余さないような工夫をしていればバスの中でも楽しめます。でもスマホをいじると酔います。帰りは仲良くなった方とおしゃべりで楽しめました。

現地の情報は添乗員が同行しない場合は特に事前に下調べしておくと、より楽しむことが出来ます。荷物を多くしてしまうと動きにくいので、軽くて中身もある程度入るリュックがおすすめです。

イチゴ狩りなどが含まれているツアーの場合は、しゃがんでイチゴを摘んだり、土で服が汚れることもあるので、動きやすく汚れの目立たない色の服を着用した方が良いと思います。

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